【牧之原山本園】ほうじ焙煎棒紅茶べにふうき　2023

Summary

茶園名	牧之原山本園
生産地	静岡県牧之原市
品種	べにふうき
収穫シーズン	セカンドフラッシュ
生産方法	農薬・化学肥料不使用、少量生産
香味の特徴	焙煎香と果実香の見事な調和、渋みの優しい甘み・深みのある味わい
賞味期限	2025年5月

オススメの飲み方

分量

3g／350ml
蒸らし時間

【1杯目】4分　【2杯目】8分

牧之原山本園の詳しいご紹介はこちら ▶ 【紅茶茶園名鑑】（※別ページに移動します）

【農薬・化学肥料不使用】
本品は「ほうじ（焙じ）棒紅茶」という名称の通り、茶葉の柄や新芽の茎の部位を用いて、焙煎によって仕上げられた香り豊かなべにふうき紅茶です。べにふうきのフルーティな果実香が焙煎香でさらに膨らみ、香りの見事な調和に驚かされます。例年とても人気の紅茶ですが、茎の部位は多くは取れないため、生産量が限られた数量限定紅茶となります。
　乾燥茶葉からはチョコレートのような香りが漂い、紅茶を淹れる前から期待感を抱かせてくれます。実際に淹れてみれば焙煎によるほうじ香が素晴らしく、奥にはべにふうきのフルーティさが優しく残り、香りの面で明確な個性がある紅茶です。茶葉に茎の部位が用いられているため、飲み口には深い甘味が感じられ、優しいボディ感で香りだけにフォーカスさせてくれるのも特徴です。
　焙煎紅茶のジャンルは、ローストが強過ぎると焦げ感が表に出てしまう場合もありますが、本品にはそれが全くなく、自然な火香のみを堪能できる一級品です。香り高さの一方でマイルドな味わいが絶妙なバランスを保っており、飲みやすさと個性を両立させた素晴らしい紅茶と言えるでしょう。

　3グラムの茶葉に対して、湯量350ml、4分蒸らしでお楽しみください。4グラムで抽出すれば、さらにしっかりとしたボディ感を楽しむことができますので、少量のミルクと合わせるのもおすすめです。
紅茶鑑定表牧之原山本園ほうじ焙煎棒紅茶べにふうき

【牧之原山本園】ほうじ焙煎棒紅茶べにふうき 2023

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